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2008年05月05日

埼玉で介護報酬不正受給で指定取り消し・ケアマネ登録抹消

不正行為:2介護事業所、指定取り消し ケアマネ登録抹消、県内初 /埼玉(毎日新聞)

県は1日付で、不正行為を行った訪問介護事業所「しらかば」(所沢市久米)と介護支援事業所「しらかば」(同市山口)を指定取り消し処分とし、両事業所の責任者、高橋勝美代表(72)の介護支援専門員(ケアマネジャー)の登録を抹消したと2日、発表した。信用失墜行為でケアマネの登録が抹消されたのは県内初。利用者延べ77人は、5月末までに他の事業所に移らなければならなくなった。

実際のところ、利用者への連絡なしにケアプランを作成することもあるのだろうし(もしくは事後報告)、ましてやアセスメントなどはなされていないケースが多いのだろう。今回は、一部では慣行化されたといってもよい不正行為に対して厳しい処分が下された。


あきれるのは登録抹消された代表の弁。
利用者が満足していれば、書類の不備は関係ないと思ったと語ったそうだ。
言い訳にもならないコメントだが、そもそも介護保険や医療保険は書類が命。社会的問題である年金問題だって、その手口は虚偽書類を作成することだった。

介護報酬アップや、介護労働者の賃金アップが叫ばれているが、こうした不正事件が一部マスコミによって変な取り上げられ方をされなければよいと思う。

編集人 by バジリコ at 21:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2008年04月14日

介護報酬の不正請求で都内の「ケアメイトジャパン」が指定取り消し

介護報酬不正請求:板橋の介護事業所、都が指定取り消し /東京(毎日新聞)
都は10日、介護サービス事業者「ケアメイトジャパン」(埼玉県戸田市、土屋高広代表取締役)が運営する「ケアメイトジャパン在宅介護板橋事業所」(板橋区栄町)の指定を取り消した。

介護サービス指定取り消し 東京(MSN産経ニュース)

不正請求の手口は、おなじみの実在しないスタッフによるケアプラン作成や身体介護。架空請求だ。
行政には引き続き、厳しく取り締まって欲しい。

編集人 by バジリコ at 13:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年12月17日

滝川市、被害届出した日に450万円支給

滝川市、被害届出した日に450万円支給 介護タクシー不正 「捜査妨げぬよう」(北海道新聞)

【滝川】生活保護受給者の通院時の介護タクシー代金が不正に受給された問題で、滝川市が詐欺の被害届を提出した日に十一月分の利用額として受給者夫婦に約四百五十万円を支払っていたことが十一日、分かった。

ここまでくると、滝川市もグルなのでは?と疑ってしまう。

さて、今回のケースは滝川市だけの問題なのだろうか。
各地にも同様の事件が起きていないか、とても不安だ。

編集人 by バジリコ at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年11月27日

北海道・滝川市の介護タクシー不正事件続報

「対応後手に」 滝川市長謝罪 介護タクシー不正で(北海道新聞)

田村市長は「行政の信頼を揺るがしたことは誠に申し訳ない」と謝罪。被害が長期間に及び、金額が少なくとも数千万円に上る見通しとなったことについて、「対応が後手に回ったことや、前例を踏襲する姿勢が問題だった」との認識を示した。また、市福祉事務所に対して、市内の生活保護世帯の受給状況を早期に確認するよう指示するとした。
介護詐欺で滝川市の責任を追及(札幌テレビ)
片倉容疑者らは札幌と滝川間の介護タクシーの移動で滝川市に25万円を要求していました。しかし、ある業者によれば実際は、往復でおよそ4万から5万円です。委員会ではなぜ高額なタクシー代を請求されたにも関わらず払い続けていたのかー市の対応としては不備がなかったのかー追求が相次ぎました。これに対し市は「見抜けなかったのはこちらに落ち度があったと思っている」と謝罪を続けています。

当ブログでも、介護報酬に関する不正受給事件は結構取り上げてきた。しかし、みなさんもご存知のとおり、それらの手口は結構雑というか、簡単なものが多い。今回のケースについても同様で、上記記事をご覧になっていただければおわかりのとおり。なぜこんな手口で巨額の補助金を掠め取ることができたのか。。
それは行政による監視の目が行き届いていないからだ。と簡単に言ってしまってよいのだろうか。
北九州市のように、生活保護申請者をねちねちいじめて、あげくのはてには死に追いやるのもやりすぎだが、今回のように放置するのもよくない。
北海道では6億5000万円もの生活保護費が不正受給されていたという。(北海道新聞
今回のことで、本当に生活保護を必要としている人に受給されなくなるのが心配だ。

編集人 by バジリコ at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年11月16日

町立特養ホームの係長、認知症患者の預金1200万円を着服。発覚後も普通に給料もらっていた

係長が入所者預金1200万円着服 利尻富士町の特養ホーム 発覚後も勤務(北海道新聞)

宗谷管内利尻富士町の町立特別養護老人ホーム「秀峰園」の生活相談係長(47)が、施設に入所している認知症などのお年寄りから預かっていた預貯金通帳から、三年間にわたって計約千二百万円を無断で引き出し、着服していたことが十六日分かった。(中略)処分するまでの約八カ月間、係長を通常通り勤務させており、同町の姿勢も問われそうだ。

にわかに信じがたい話だ。認知症高齢者の預金を掠め取った係長も問題だが、事件発覚後に8ヶ月間も普通に勤務させた役所の神経も問題。
着服した本人がそのことを白状しているのに、どうして事件解明に時間がかかったのか。

着服した係長と認知症家族との間で円満に和解させようと時間稼ぎしたのではないか?と勘ぐってしまう。
しかも、「公金ではないから刑事告訴しない」という。
しかし町長は、8ヶ月調査したが全容はわからなかったという。だったら、さっさと刑事告訴して徹底的に調査してもらえばいい。

認知症から金を掠め取るなんて。悪質リフォーム業者や消費者金融と変わらないではないか。

編集人 by バジリコ at 17:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年11月11日

長崎市で無登録業者が介護関連サービスを受注

無資格業者を指名 長崎市発注の福祉事業入札 登録完了後に落札(西日本新聞)

市は今年2月8日に入札を予定し、市内の5社に指名を通知したが、直後に2社が登録業者でないことが分かり、入札を中止。市は2社の登録完了を待ち、同14日に同じ5社で入札を行い、無登録だった1社が1952万円で落札した。

市民オンブズマンが疑っているのは、長崎市が無登録だった業者に対し、わざわざ登録が済むまで入札を延長してあげたのではないかということだ。結果的にその業者が落札したからなおさら疑惑が膨らむ。
わたしも、そう疑うのももっともだと思う。
入札前に登録を済ませるなんてのは、介護に限らず行政関係の仕事を請け負う上で当たり前のこと。
こうした最低限のことができていない業者に落札資格なんてあるはずはないと思う。ささいなことかもしれないが、役人はルールに従って行動するもの。そのルールを逸脱した行為があまりに多すぎるため、当ブログでも取り上げた。



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余談だが、人気ドラマ「踊る大捜査線」で、重要な人事ファイルを紛失させた警察署員に対し、キャリアが「役所が書類仕事をおろそかにしてどうする!」といった意味合いの言葉で一喝した。
役所は融通が利かないということも往々にしてあるが、本来役人が融通を利かせてはいけないのだと思う。北九州市などですごい問題になっている、生活保護申請の件だってそうだ。申請書類を渡す、渡さないレベルにおいて、役人は選別する権限なんてないはずだ。

役人・官僚なんてどの国でもそうなのかもしれないが、特に社会保障関係は、大げさではなく人の生死にかかわる問題だけに、役人には適正な業務を求めたい。

編集人 by バジリコ at 20:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年09月14日

小樽市の介護サービズ事業者が不正受給

小樽市が734万円返還請求 介護報酬不正受給 勤務偽装(北海道新聞)
【小樽】介護報酬を不正受給し、今年六月に介護センターなど二カ所の介護事業者指定を取り消された小樽市の有限会社「エス・ケイ総合リフォームサービス」に対し、小樽市は十三日までに、新たな不正受給が見つかったとして七百三十四万円の返還を求めた。

加算金は最大40%。つまり悪質な不正受給だったというわけだ。
コムスン事件以前も以後も、こうした不正受給は後を絶たないし、手口も基本的には同じ。
今回監査したのは小樽市だ。法改正によって、これまで都道府県しか監査できなかったのが市区町村でも監査できるようになった。
監査ノウハウがなかった市区町村だが、都道府県単位でそのノウハウを伝授しているところもあるそうだ。

今後も全国各地で不正受給事件が噴出する(ばれる)可能性が大きい。

編集人 by バジリコ at 12:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年09月10日

ダスキン子会社の介護事業者が虚偽申請で指定取り消し

ダスキンの介護子会社、4事業所の指定取り消し、虚偽申請などで(日経BP社)
東京都は9月10日、ダスキンの訪問介護子会社ダスキンゼロケアの4事業所で、虚偽申請などの不法行為があったため、10月31日付けで該当する事業所を指定取り消し処分にすると発表した。

東京都では10カ所以上の事業所を持つ訪問介護事業者を監査しているのだという。コムスン事件もあり、今後ますます都道府県および市区町村の監査が厳しくなるはずだ。
昨年度の介護保険法改正によって、監理自治体の監理権限が強化された。
不正は断固許さないという姿勢で監査を続けてもらいたい。

当社子会社で公的介護保険サービスを提供する
株式会社ダスキンゼロケアへの東京都からの行政処分について(ダスキン)

編集人 by バジリコ at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年01月04日

福岡の社会福祉法人で1億円使い込みか!?

1億円超「使途不明」 川崎町の社会福祉法人 当時幹部 元町議が流用か
(西日本新聞)

特別養護老人ホームなどを運営する福岡県川崎町の社会福祉法人「川崎会」(中村己年人理事長)で、多額の使途不明金が出ている疑いがあり、福岡県が特別監査に入っていることが3日分かった。複数の職員が「不明金は1億円を超える」と証言。同法人が運営する施設の元副施設長で、昨年9月に退職した元同町議が私的に流用した可能性が高いという。(中略)元町議は1999年7月から昨年9月まで幸陽園の「副施設長」だったが、法人内では「社長」と呼ばれるなど事実上のオーナー。職員に対し、目的も明かさず施設の金を銀行から下ろしてくるよう度々、指示していたという。

なんだこの元町議。捜査が進めば実名報道してくれるんだろうな、西日本新聞。と怒りたくなるようなおおざっぱで、人を舐めた横領容疑だ。
この川崎会からすれば、たかが町議といえども、小さな町においては権力者。1億円(信じられない)もの使い込みがあろうと警察などに訴えることはできなかったのだろう。
心中お察しいたす、などというつもりは毛頭ない。
元町議はもとより、この社会福祉法人川崎会の運営責任者、福岡県、どこもあまりにふざけた対応に怒りを感じる。

いったいなんだと思っているのか。
4日には内部調査の結果が出るという。
ローカル新聞には続報を期待したいものだ。

編集人 by バジリコ at 04:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2007年01月03日

コムスンへの都の立ち入り検査はどうなった?

都、コムスンの都内全187事業所調査(読売新聞)
訪問介護最大手の「コムスン」(東京都港区)が介護報酬を過大請求していたとして、都内の訪問介護事業所のうち約50か所が東京都の一斉立ち入り検査(監査)を受けた問題で、都福祉保健局は立ち入り先以外の事業所約130か所に対しても、従業員の勤務実態などを記した書類の提出を求めた。

昨年末のこの報道は、介護業界に大きなインパクトを与えた。
この読売の記事のあと、各社は後追い報道をする。
しかしその後、コムスンは公式HP(PDFファイルです)にて次のようなコメントを発表。
東京都は、大手数社に対して、「コムスン」と同様の実地指導を行っており、介護報酬を過大請求していた疑いがあったわけでは一切ありません。(中略)昨日、東京都福祉保健局指導監査室から、「コムスンに対しては昨年実施の実地指導に対する改善指導を受け大変良く改善し、努力していることも認識しています。」と高い評価を頂戴致しております。また、行政処分についても一切無いと伺っております。

その後、読売はもちろん、各紙の続報はない様子。

読売新聞とコムスンとの意見は明らかに相違している。
介護大手コムスンに都が立ち入り・過大請求の疑い(日経)
都福祉保健局によると、コムスンの訪問介護事業所から、「ヘルパーが、実態よりサービス時間が長かったことにしている」「本人が1人でできるのに買い物に付き添い、介護したことにしている」といった内部告発が相次いでいた。

日経の記事によると、以前からコムスンによる介護報酬の不正受給について内部告発されていたという。

まったくの推察だが、都は内部告発などを受けて、とりあえずレギュラーな形での実地指導を行い、それらの結果をもって今後の対応を検討しようとしたのではないか。それを受けて読売が何かしらオフレコなどで情報を入手し、このような記事にいたったのではないだろうか。

コムスンは読売に対し、法的措置も検討しているという。
続報を待つしかないが、読売に対しては多少不利な面もあるのも事実。
技術的な話だが、今後仮にコムスンによる不正受給が発覚したとしても、報道時点では「立ち入り検査」だったのかは微妙だ。通常の「実地指導」だったのならば誤報とも捉えられかねない。

編集人 by バジリコ at 02:46 | Comment(5) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

産経社説 介護報酬の不正請求を取り上げる

【主張】介護報酬 不正請求に厳格な処分を(産経新聞)
介護報酬の不正請求は、国民から集めた保険料をだまし取る詐欺行為も同然だ。高齢社会における社会保障の要となる介護保険制度に対する背信行為である。東京都には過大請求の実態解明と、それに基づく厳格な行政処分を期待したい。

東京都によるコムスンへの立ち入り検査の真偽はおいといて、昨年も介護報酬の不正請求が多かった。日本介護新聞でもたびたび取り上げた(それでも取り上げ足りないぐらいだった)。
産経新聞の社説はコムスンの不正請求報道に応じてのことだが、介護サービス提供事業者による介護報酬不正請求は、徐々に社会的関心事になりつつあると感じる。
税金や保険料を不正にかすめる行為は決して見逃されるわけはなく、特に悪質なものについては今後一層、監督省庁を中心に厳正に対処していただきたい。
今年は、もっと明るいニュースを紹介したいものだ。

編集人 by バジリコ at 02:10 | Comment(0) | TrackBack(1) | 介護報酬不正受給

2006年08月23日

訪問介護事業者 介護報酬を詐取(大阪)

訪問介護元社長を逮捕 報酬1200万円詐取容疑(朝日新聞)
堺市南区の訪問介護会社「サトーコーポレーション」=04年10月に破産=が無資格のホームヘルパーを高齢者宅に派遣し、同市から介護報酬約1200万円を不正に受給していたとして、大阪府警は22日、同社の元社長佐藤秀次容疑者(77)=堺市南区庭代台2丁=を詐欺容疑で逮捕した。

久しぶりに大規模な介護報酬詐取事件だ。
04年には加算金を含めて1億3800万円の返還を府に求められている。
無資格ヘルパー派遣 大阪府警、堺の元業者を逮捕(産経新聞)
同社は9年、佐藤容疑者がソフトウエア開発・販売事業を中心に創業。12年の介護保険制度発足時に府から訪問介護事業者の指定を受けた。一方で、佐藤容疑者は高齢者の通院介助などを行うボランティア団体を運営しており、ボランティアの参加者が、同社のヘルパーにまじって、無資格ヘルパーとして派遣されていた。
 同社の不正受給は15年4月に府に内部告発があったことから発覚。府は16年3月、訪問介護事業者の指定を取り消し、府警に詐欺罪で告発していた。介護事業ができなくなった同社は、同年10月に破産宣告を受けた。

よくある手口では、ケアマネなどが常駐していないのにあたかもいるかのようにして介護報酬を騙し取るものがある。今回はボランティアを派遣して介護報酬を不正に受け取っていたというからさらに悪質だ。
利用者や住民はもちろんのこと、ボランティアにも危ない橋を渡らせていたことになる。なんて恐ろしい。


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編集人 by バジリコ at 02:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2006年08月14日

介護報酬不正受給額、わずかに減少だが?

「不正な介護報酬」初の減少(読売新聞)
不正やミスによって介護報酬を請求した介護サービス提供事業所に対し、市町村が2005年度に返還を求めた額は45億200万円(罰金加算含む)で、初の減少となったことが2日、厚生労働省のまとめでわかった。

ようやく、というか今まで不正受給は増加しっぱなしだったことが驚き。
ちなみに、介護報酬の返還を命ぜられた事業者数は4113。

金額は多少減少しているものの、件数自体はほとんど減っていないという。また、不正の手口は巧妙化しているという。
05年度の介護報酬、43億円返還請求・不正受給で(日経新聞)

ただ、事業者指定を取り消された事業者数は増えている。行政にはよりいっそう厳しい監視を求めたい。



というエントリをまとめていたら、8月にも1件、介護報酬の不正受給について報道されている。
介護報酬不正受給で つむぎの家事業廃止届(デイリー東北)
八戸市大久保で「グループホームつむぎの家」を運営するサン・シティー八戸(澤向裕子社長)が、介護支援専門員が勤務していると装い、不正に介護報酬を受け取っていたことが一日、分かった。同法人は介護支援事業者の指定取り消し処分を受ける直前の先月末、自主的に廃業した。市は加算分も含めた約百十万円を返還させる方針。青森県によると、悪質な不正受給は県内で二例目。専門員の名義貸しの疑いもあり、県も実態調査に乗り出す方針だ。

指定取り消しの直前に自主廃業するあたりも、なんだかセコい。まあ、手口はここ数年ですっかり“一般化”しており、当ブログでもたびたび取り上げているもの。
五、六月に計三回、実地指導を実施したが、いずれも専門員は不在で、同法人は「休んでいる」と説明。その後、市は専門員が医療機関に勤務しているのを把握。六月二十八日の監査で、同法人は初めて勤務実体がないことを認めた。

言い逃れの弁も稚拙で呆れる。


と、ここまでエントリしてニュースを調べているとこんな報道が。
介護報酬返還件数が最多 岡山県(中国新聞)
二〇〇五年度に岡山県内の介護保険事業者が不正に介護報酬を請求し、県の指導監査を受け市町村に返還した件数は過去最多の五百七十二件だった。前年度に比べ倍増している。集計した県は「監査、指導体制の強化が件数増につながった」とみている

児童虐待防止法施行後に、児童虐待通報件数が激増したのと同じく、不正受給件数が増えたのは、監視体制が強化したからという考え。いかがだろう。

編集人 by バジリコ at 02:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2006年02月23日

【不正受給27億円】厚生労働省は「取立て」を

介護報酬不正受給、未返還額27億円 制度開始5年、道内は1億円(北海道新聞)
介護報酬を不正受給したとして、介護保険を運営する市町村などが二○○四年度までの五年間に介護保険適用指定を取り消した事業者に対し返還を請求した金額のうち、六割を超える約二十七億円(道内約一億円)は返還されていないことが二十二日、厚生労働省の調査で分かった。

厚生労働省は今後、取立てするとか。
当然だ。これだけ財政が悪化しているのに27億円を放置しておくのは怠慢。
先日紹介したように、65歳以上の介護保険料は全国的に上がる見込み。
不正は見逃せない。

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編集人 by バジリコ at 02:20 | Comment(0) | TrackBack(1) | 介護報酬不正受給

2006年01月29日

【27億5千万円】介護報酬の不正受給額の未返還分

介護報酬の不正受給、27億5千万円が未返還(読売新聞)
介護サービス事業所により不正に受給された介護報酬の返還が滞り、未返還額が約27億5000万円に上っていることが、厚生労働省の初の調査でわかった。

当ブログでも、介護サービス提供事業者の介護報酬不正受給についてはたびたび取り上げてきた。多くのケースでは、不正発覚後に介護報酬を市町村などに返還している。

しかし、今回の報道によると27億円もの不正受給分が返還されていないというのだ。
同省は、未返還の事業所について、財産の差し押さえなど対応の徹底を市町村に指示した。また、指定を取り消された後、返還すべき額が確定するまでの間に報酬が事業所に支払われる場合があることから、支払い停止の徹底を市町村に要請した。さらに、今年度から、年度末時点の徴収状況について、毎年、全国調査を行う方針も示した。

不正受給を返還しない事業者への、その後の介護報酬支払いを停止すればいい。
さらに一定期間返還されない場合の追徴課税(とでもいうのかな)をすればいい。
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編集人 by バジリコ at 19:39 | Comment(1) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2006年01月22日

静岡・沼津の介護業者 介護報酬1億円不正請求か

介護報酬1億不正請求か 沼津の業者 市は返還請求(静岡新聞)
沼津市の介護ステーションが訪問介護と居宅介護支援事業で介護報酬を不正請求した疑いが16日強まった。介護保険法違反の疑いで調査した県によると、業者が不正請求で得た報酬は約1億円とみられる。一方、利用者が多かった沼津市は同日までに、5000万円の不正受給が認められるとして業者に返還請求をした。(中略)居宅介護支援事業では、実施していない居宅サービス計画(ケアプラン)作成、介護支援専門員(ケアマネジャー)利用者宅訪問なども不正に請求し約1000万円を受給した疑いがある。

介護支援専門員(ケアマネジャー)利用者宅訪問なども不正に請求って、これはどういうことだろう。手抜きケアマネによくある、利用者への月1度の連絡を電話で済ませているということ?(電話すらしないケアマネもいるらしいが)。

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編集人 by バジリコ at 20:11 | Comment(0) | TrackBack(3) | 介護報酬不正受給

2006年01月07日

函館の慈愛会 介護指定取り消し

慈愛会 介護指定取り消し(朝日新聞)
 函館市内の医療法人「慈愛会」の介護報酬不正受給事件で、道は27日までに、慈愛会に対し、来年2月1日から介護保険法に基づく介護保険施設などの指定を取り消すことを決めた。28日にも同会に伝える。法人資格の停止も検討しており、停止すれば、病院の存続が困難となる。

それで、どんな不正をしたかというと……。
介護療養型病床や介護通所リハビリテーションなどで医師の数を水増しするなどして、3千7百万円の不正請求があったとしている。今月上旬以降、渡島保健所が同病院に監査に入り、斉藤喜美子前理事長(贈賄と詐欺の罪で公判中)らから聴き取り調査もした。道は、ホスピスの「緩和ケア病棟」での不正請求も調べる予定だ。

やっぱり水増しか。
ヤレヤレ。


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編集人 by バジリコ at 12:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年11月28日

北海道、野口病院で介護報酬不正受給

野口病院1950万円不正受給 道、介護指定取り消しへ 芦別(北海道新聞)
【芦別】滝川保健所は二十五日、常勤医師数を水増しして介護報酬約千九百五十万円を不正に受け取ったとして、芦別市北二西一の野口病院(野口和哉院長、八十床)に対し、介護保険法に基づく指定介護療養型医療施設の指定を十二月一日付で取り消すと発表した。

もういい加減にやめない?これ。
また常勤医師の水増しだ。

同病院の十一月一日現在の入院患者は六十五人で、全員が介護保険の適用者。黒島輝二事務長は「弁明の余地はない。入院患者には責任を持って対応したい」と話している。

弁明の余地なんてあるわけがない。患者はもちろん、すべての人に土下座するべきだ。

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2005年10月16日

悪質!宮城の社福「大和福寿会」の補助金不正受給事件

1億円超の介護報酬 「福寿会」に返還指導 宮城県(河北新報)
社会福祉法人「大和福寿会」(宮城県塩釜市)の補助金不正受給事件で、法人の老人保健施設などに専門職員が適正に配置されていなかったとして、宮城県が介護保険法に基づき、介護報酬の一部を自治体に返還するよう指導していたことが15日、分かった。関係者によると、総額は1億円を超えるとみられる。

県の補助金不正受給:元理事長を容疑で逮捕−−塩釜・大和福寿会 /宮城(毎日新聞)
調べでは、高橋容疑者は理事長在職中の01年7月、運営する老人保健施設用にリハビリ機器など約500万円相当を購入すると偽り、虚偽の計画書を添えて県に申請。

「福寿会」前理事長を逮捕 補助金不正受給容疑 塩釜署(河北新報)
2000年の法人設立時、認可に必要な資産として財産目録に組み込まれた第三者からの寄付金約6000万円についても、県に偽造領収書を提出するなど大半が架空だったとみられる。


これが大和福寿会のサイト
前理事長逮捕についてコメントを公表している。
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2005年10月10日

ボランティアケアマネを勝手に「常勤」に

介護保険法違反:沼津の居宅介護支援事業所、県が指定取り消し−−虚偽申請で /静岡(毎日新聞)
居宅介護支援事業所には1人以上の常勤のケアマネジャーを置くことが義務付けられている。県によると、同社は無報酬のボランティアとして参加予定だったケアマネジャー資格を持つ医療機関勤務の男性を、本人の知らない間に常勤として申請、4月に指定を受けて事業を始めた。


このケアマネジャーの男性もとんだ迷惑だ。

男性が病院を辞めて来てくれると思ったが、うまくいかず常勤として申請してしまった」

ボランティアを勝手に常勤扱いにするなんて。
みごとにボランティアの好意を仇で返した形になった。


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2005年09月27日

不正して指定取り消しの介護事業所が81か所

「不正」で指定取り消し介護事業所、昨年度は81か所(読売新聞)
都道府県の指導監査により不正が発覚し、2004年度中に指定を取り消された介護保険のサービス提供事業所が81か所(前年度105か所)に上ったことが、厚生労働省のまとめで26日わかった。

といっても、
介護保険制度が始まった2000年度からの5年間では計313か所で、今年3月現在の事業所数(14万1071か所)の0・22%に相当。

なんだけれど。

ほかの業種ならこんなに話題にもならないであろうデータ。しかし、読者が持つ、「ずるをした。しかもすごくせこいずる」への生理的な不快感や、「介護や福祉を食い物にしている業者がいる」という過剰な反応をみごとに煽っている。


とはいえ、件数云々、介護とか福祉とかは置いといても、
介護サービスを提供していないのに、行ったかのように装って報酬を受け取ったり、無資格者がケアプランを作ったりするケースが目立った。サービスの種類別に見ると、訪問介護が31か所、居宅介護支援が25か所、通所介護が7か所の順だった。

という手口、たとえれば居酒屋にいって、頼んでもいないビールを勝手に伝票に書かれては誰だってキれるだろう。


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2005年07月11日

函館市でも不正受給!

訪問介護事業所:函館市から介護報酬2千万円を不正受給(毎日新聞)
北海道函館市美原1の訪問介護事業所「在宅介護サービス青葉」(前川操代表)が01年度〜03年度にかけて、無資格者に訪問介護させるなどして函館市から介護報酬約2000万円を不正受給していたことが6日、わかった


あーあ。こういう盗人は永久追放してもらいたい。

こうして不正受給の事件が重なると、介護関係施設や事業所への偏見が強くなる。
自浄能力を示すためにも、ここはひとつ業界団体の強い制裁をw。

できないだろうなあ。。。


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香川の不正事業者の指定を取り消し

介護保険不正受給:県、5事業所の指定を取り消し /香川(毎日新聞)
介護保険の給付費を不正に受給していたとして、県は4日、社会福祉法人「優真会」=満濃町炭所西、川口仁理事長=が運営する5事業所の指定を取り消すと発表した。

また水増しだ。

 取り消しを受けるのは、同会設立の介護サービス施設「かりんの郷」(満濃町)で営む訪問介護、通所介護、短期入所生活介護、特定施設入所者生活介護、居宅介護支援の5事業所(同町)。

なんともせこく汚い手口。こうした事業所には「永久参入禁止」というペナルティを与えて欲しい。

それにしても、手口がほんと単純なんだよなあ。。


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編集人 by バジリコ at 00:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年06月22日

老健施設、全国初の開設許可の取り消し!

介護報酬不正受給で老健施設の許可取り消し…京都(読売新聞)
京都市山科区の医療法人「正生会」(村上正志理事長)が市から2億6000万円の介護報酬を不正受給した問題で、京都府は17日、同会が運営する2か所の介護老人保健施設の開設許可を取り消すことを決めた。介護保険法に基づく処分で老健施設の開設許可取り消しは全国初。

ほらね、全国各地でぼっこぼっこ出てきましたよ、不正受給が。
これだけ国内の経済状況がシビアになり(まだまだ低調)、年金問題をはじめとした社会保障全般に対する国民の不信が強まっている中、「成果」をあげる絶好の機会とばかりに、行政各機関が摘発に動きだしわけだ。

実際、真に困るのは現在の入所者だが、どうやら施設ごと買い取ってくれる業者を探すのだという。

記事にもあるが、「カネを返せばおしまい」的なナアナアな時代は終わった。
今後も徹底的に、不正業者は摘発し、追放してもらいたいものだ。

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編集人 by バジリコ at 01:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

介護報酬不正受給事件、診療報酬にも手をつけていた

介護報酬不正受給:診療報酬でも3容疑者追送検 北海道(毎日新聞)
調べでは、3人は共謀し、00年3月、医師数7人と看護師数1人の名義を借り、道と道社会保険事務局に虚偽の「施設の届け出」を提出。保険点数のランクをかさ上げし、同6月から01年12月、国保などから診療報酬約6億1000万円をだまし取った疑い。

以前エントリした、「旧藤田病院の詐欺事件、不正の実態が次々と明らかに」の続報。
なんというか、手口的にはきわめて単純なのである。
詐欺犯の行いは決して許されるべきものではないけれど、そもそも穴だらけのシステムを放置した行政側にもまったく責任がないとはいえない。

以前から繰り返しいっているが、報道各社は容疑者の動機や手口を洗い出すのはもちろん、構造的な欠陥についても言及しなくてはならないと思う。でないと、「つかまっただけ損」ということになってしまうし、容疑者個人を叩いて終わってしまう。

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2005年06月05日

不正受給と殺人で元施設理事長に懲役6年

元法人理事長に懲役6年 介護報酬を詐取、静岡(産経新聞)
介護報酬を不正受給し、発覚後に心中を図り妻=当時(50)=を死なせたとして、詐欺や承諾殺人などの罪に問われた静岡市の社会福祉法人「わらしな福祉会」元理事長、渋川利秋(しぶかわ・としあき)被告(56)の判決公判で、静岡地裁の竹花俊徳(たけはな・としのり)裁判長は3日、懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。

いわゆる、施設常駐職員(医師)の水増し詐欺事件だ。約1億円の介護報酬を違法に摂取。
結果、懲役6年が言い渡された。

しかも、
逮捕が近いことを知った02年9月、妻と心中しようと、山梨県内の林道から同被告が運転する車で転落、助手席の妻を死なせた。

あまりに残虐な考え方と、こんな人間がそもそも施設運営に携わっていたという事実に身震いしてしまう。

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編集人 by バジリコ at 18:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月25日

医師数水増しで、許認可取り消し

医師数水増し:介護療養型施設の指定取り消しへ 北海道(毎日新聞)
北海道池田町の同町立病院(80床、早苗信隆院長)が医師の名義を借りて医師数を水増しし、介護療養型医療施設の指定を不正に受けたとして、道は指定を取り消す方針を固めた。

むむ。
以前、旧藤田病院の詐欺事件、不正の実態が次々と明らかにと題してエントリした。そこでは、今回の手口同様、医師数を水増しして、不正に介護給付を受け取った病院を取り上げた。
この手口って、本当に一般的?なようだ。

今のところ介護保険の不正事件は、社会保険庁のように爆発的な世論の攻撃の的にはなっていないが、あと2,3件不正が発覚すれば、どこかの新聞社なりテレビ局が取り上げるのは間違いないだろう。そのときに袋叩きに遭う前に、現在不正をしている事業者・施設は自主することを強くお勧めするのである。

本来ばれて当然のことを隠しとおせたのは、行政側の監視体制があまあまだったから。
それにあぐらをかいてはいけませんよ。絶対ばれますからね。

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編集人 by バジリコ at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月24日

介護業界大手ニチイ学館が有価証券虚偽記載

ニチイ学館:有価証券虚偽記載の疑いで監理ポストに(毎日新聞)
東京証券取引所は23日、東証1部上場で介護事業の「ニチイ学館」を有価証券報告書の虚偽記載の疑いがあるとして、監理ポストに割り当てたと発表した。同社は昨年11月発表の9月中間連結決算で最終(当期)利益を7億2000万円としていたが、同日、3億4700万円と訂正し、関東財務局に届け出た。

やれやれ。昨日、こうしたヘルパーの劣悪な労働環境を知るにつけ、どうして大手企業や業界団体は介護業界の旗手として、先駆を切って対策に乗り出さないのかと首をかしげてしまう。と書いたばかり。べつに、聖人君主の集まりのような会社になってくれとはいわないが、上から下までこれでは、介護の現場スタッフがかわいそうすぎる。


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編集人 by バジリコ at 00:37 | Comment(3) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月13日

旧藤田病院の詐欺事件、不正の実態が次々と明らかに

「悪いことをしているつもりはなく、みんなやっている」

あんた、赤信号じゃないんだから……。

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編集人 by バジリコ at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年04月27日

介護贈収賄、社会福祉法人前理事長に有罪判決が下される

行政の監視体制を強化せよ、といったって、これじゃあねえ。

介護贈収賄:社会福祉法人前理事長に有罪判決 札幌地裁(毎日新聞)

編集人 by バジリコ at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

介護報酬不正受給に、「返しません」と事業者反発!?



「不正受給」の介護報酬を、市町村に返還しないと言い張る事業者がいる。。

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編集人 by バジリコ at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

埼玉、過去4年間で介護報酬不正請求8715万円も

架空のケアマネ名義を使って、ケアプランを作成するなど、悪質業者が指定取り消しされた。


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編集人 by バジリコ at 16:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年04月24日

社協ケアマネ、面接なしにケアプラン作成し介護報酬448万円返還

「認識不足」だって。

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編集人 by バジリコ at 16:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年04月12日

報道ステーションで介護保険の不正手口が紹介される

本日の報道ステーションで、次のような特集が組まれ、たったいま放送が終わった。その内容を簡単にまとめてみたい。
特集のタイトル
『報道ステーション これでいいのか介護保険!!怒りの告発第2弾熱がないのに水枕使い歩けるのに寝たきり…追及!!給付金を食い物にする悪徳業者の手口』
ちなみにこれは以前放送された「これでいいのか介護保険@ 〜激増する不正請求〜」の第二弾。


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編集人 by バジリコ at 23:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年04月06日

神奈川の特養ホーム理事長、施設建設発注後に謝礼金1億3千万円受領

特養理事長に受注謝礼金1億3千万円 国税が指摘(朝日新聞)
同ホームの施設や設備の整備費は約28億円で、同会は国や市の補助金19億円弱と公的補助のある借入金9億円弱で大半を賄った。(中略)理事長は、敷地とともに整備費の一部と事業資金約1億8000万円を同会に寄付したが、一部は銀行から借り入れていた。一方で、加藤組から裏金を銀行で受け取った後に、借入金を返済していたという。

税金使って特養ホームを建てる際、不足分を加藤組のウラ金で賄ったということか。
ふーん。

それにしても、記事を読む限り、理事長がシロなのかクロなのかよくわからない。
金澤良告理事長は追徴課税分を含めて申告を済ませているという。また、朝日新聞記事によると、「理事長は、敷地とともに整備費の一部と事業資金約1億8000万円を同会に寄付したが、一部は銀行から借り入れていた」とあるが、記事末には、理事長の「金をもらった事実はない。施設建設は別の会社が受注し、加藤組が工事したなんて話は初めて聞いた。加藤組には知り合いもいないし縁もない。法人設立時の自己資金は現金で用意し、どこからも借りてない」というコメントが掲載されている。ただ、知り得た事実を書きたてるにしても、きちんと並べてくれ朝日新聞。意味がわかりにくい。

編集人 by バジリコ at 17:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | 介護報酬不正受給

2005年04月05日

北九州の事業所、研修基準理解せぬままヘルパー研修実施

ヘルパー研修:基準満たさない944人に修了証明書−−北九州の2事業所 /福岡(毎日新聞)
県は「両事業所ともに悪意があってごまかしたのではなく、担当者が要項を熟知していなかった」とみており、受講者への連絡と補講の実施を指導するにとどめた。

ふーん。

3月20日の読売新聞記事ではこのように書かれている。
北九州福祉サービスは「ヘルパーが集まる場所を見てもらうのも、有効な実習と思った」と説明。ケア・サポートプロ・メンバーズは特別養護老人ホームでの実習時間が不足した一方で、デイサービスセンターでの見学時間が規定を超過した受講生もおり、担当者は「基準を熟知していなかった」としている。

ヘルパーが集まる場所を見てもらうことが実習になると思うものなのか……。ふーん。

そう考えること自体、問題ありすぎなんだけど。

ちなみに受講者は怒りの声を上げている。
補習を受ける予定の20代の男性は「正規の研修を終えたつもりだっただけに納得できない」と憤慨。この男性を雇った同市の介護サービス業者は「補習のための時間を割いてやらねばならず、業務に支障が出る」と困惑している。

そりゃそうだろう。
資格取得先すら、吟味しないといけないということか。

どうでもいいんだが、北九州福祉サービス株式会社のサイトには、陳謝のコメントは一言も載っていない。3月19日に研修基準が満たなかったことが発覚、20日に読売新聞に掲載されたにも関わらずである。ちなみに同サイトの最終更新日は3月31日となっている。

やれやれだ。

編集人 by バジリコ at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年04月01日

千葉県、2事業者が介護保険法違反

県、2業者の指定取り消し(東京新聞)
取り消されたのは、船橋市高根台六の「キューピットケア・サービス」が運営する訪問介護と居宅介護支援、千葉市中央区南町二の「ヒューマンケアサービス」が運営する訪問介護と通所介護の計四事業所。

ケアマネの資格がないのにケアプランを作成し、400万円もの介護給付金を受け取るなどの不正がバレた。

やれやれだ。

編集人 by バジリコ at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年03月31日

不正ケアマネ所属の指定居宅介護支援事業所、指定取り消し処分

いわきの介護事業所/指定取り消しへ(朝日新聞)
不正に資格を取得した介護支援専門員(ケアマネジャー)を雇ってケアプランを作成していたとして、県は31日付でいわき市小名浜大原の指定居宅介護支援事業所「ケアプランのほりごめ」(岡部真貴子管理者)を介護保険法に基づいて指定取り消し処分にする。資格を不正取得した介護支援専門員は、2月10日付で県の介護支援専門員名簿から消除処分になっている。

「不正はばれる」「ばれたらおしまい」ということはわかっていても、この手の不正が減らないのが現実。それは介護業界だけの話ではないけれど、何かと注目を浴びるのは仕方のないことだし、それがいやなら、始めから介護・福祉業界に参入するのはやめたほうがいい。

ともあれ、こういった不正が記事にすらならない状態だけは避けたいものだ。
当ブログでは、「不正はあたりまえ」の状態にならないよう、この手のニュースはクリッピングしていきたい。

編集人 by バジリコ at 18:25 | Comment(5) | TrackBack(3) | 介護報酬不正受給

2005年03月11日

介護保険施設での税金(補助金)不正受領疑惑で、警察が強制捜査に!

塩釜の社会福祉法人に強制捜査へ(朝日新聞)
塩釜市の社会福祉法人・大和福寿会(高橋政俊理事長)が虚偽の書類を県に提出し、国の補助金を不正に受け取っていた疑いが強まったとして、県警は10日、同法人に対し、補助金適正化法違反容疑で強制捜査に踏み切る方針を固めた。11日にも法人事務所などを家宅捜索する。

ほんと、不正はなくならないもの。しかし刑事事件となり強制捜査されるのは極めて稀な例では?
こういう悪質な違法行為を働く施設の責任者は、二度と介護関連の職に就けないなど、厳しいペナルティを課せるべきだ。
不正を許さない環境を作り、内外にアピールしないと「施設はナニか悪いことをしているんじゃないか」みたいな偏見が蔓延しかねない。

編集人 by バジリコ at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給