退院することなく父は逝きました。でも母は父の遺体に対面してもきょとんとして、夫が亡くなったことさえも分からなくなっていたのです。
熊本の特別養護老人ホームに入所した母の元へ毎週末、車で通う私の介護生活が始まりました。下の世話、はいかい、妄言…。食事に2時間もかかり、私は「俺の母さんだろ。しっかりしてくれよ」と怒鳴ってしまいました。
そのとき初めて、自宅で介護をしていた父のすごさを知ったのです。
藤川氏自身の介護体験がつづられた連載記事。
新聞記事読んで涙浮かべたのはいつぶりだろう。
記事を読んで、久しぶりに両親に電話したくなった。
藤川氏は全国各地で、痴呆症の母の介護体験を講演している。
そのスケジュールなどは公式サイトに掲載されている。
また、読売新聞でも同様の介護体験などを6回シリーズで連載していた。家庭介護者、介護職のみなさんに読んでいただきたい。
読売新聞 ケアノート(ページ真ん中ぐらいに掲載)
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