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2007年10月03日

東京都社会福祉協議会が介護賃金アップ求め署名活動

介護職賃金アップの署名呼びかけ(キャリアブレイン)

東社協はこれらを受けて、「介護職員が『やりがいはあるが仕事を続けられない』として職場を離れていく」と説明。都民が安心して老いることができるよう、福祉現場を守ることを目指して今回の請願署名の呼びかけに至った。

こうした、介護職の労働待遇改善に対して、社会福祉協議会が動くというのは異例ではないだろうか。翻せば、それだけ事態は切迫しているといえよう。

同じキャリアブレインで次のような記事を見つけた。
兵庫県の介護会社、職員らが破産申し立て(キャリアブレイン)

東京商工リサーチによれば、兵庫県内で有料老人ホームなどを運営していた株式会社ウェルケア(同県姫路市、橋本宰蔵社長)は9月25日、職員らから神戸地裁姫路支部に破産手続きの開始を申し立てられた。

何事かと思ったら、このウェルケアという会社の実質的な運営者が相当悪質な経営をしていたようだ。単なる不払いではなく、その裏には不明瞭な資金流出もあったようだ。
職員への給与不払いが起きており、それについて裁判所から同社への支払い命令が下ったにも関わらず、無視されていたようだ。

介護が儲かるとかどうとかいうレベルではなく、経営者のモラルハザードがひどすぎる。介護保険によって介護はビジネスとして“生まれ変わった”わけだが、
実際のところ、ビジネス感覚を強要されているのは現場だけで、実際のところ経営者の中にはそうした感覚を持ち合わせていない人がいるようで残念でならない。

編集人 by バジリコ at 01:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 介護ビジネスの動向
この記事へのコメント
はじめまして。

東京・北区にあります特別養護老人ホーム王子光照苑で施設長をしています水野と申します。

この度は東社協が行っています請願署名に関する記事のご紹介、ありがとうございました。

署名および来週開催します「都民フォーラム」の実行委員長として、感謝…のコメントに来ました。

今後ともよろしくお願いします。
Posted by 王子光照苑 水野敬生 at 2007年10月03日 11:29
水野さま
ご丁寧にコメントいただきまして誠にありがとうございます。恐縮いたしております…。
こうした動きは長い目で見ていけばきっと実を結ぶと期待しております。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by バジリコ at 2007年10月04日 00:21
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