東京都八王子市上柚木の特別養護老人ホーム「多摩シルバーハウス」で、七月に死亡した入所者の女性(61)の大腸内から金属製のスプーンが見つかっていたことが分かった。(中略)同ホームによると、女性は四年前に入所したときには脳出血で左肩がまひし、水頭症を併発していた。会話が不自由で食事にも介助が必要だったという。
スプーンが直接の死因ではないそうだが、大腸には穴が開いていたそうだ。異食なのか誤飲なのかは不明だが、食事介助が必要な状態だったにも関わらず、スプーンを飲み込むところを誰も見ていなかったのだろうか。スプーンなんてぺろっと飲み込めるものでもないだろうし。
自分で食べられたのか否かが、スプーン誤飲の原因特定につながるだろう。
異食といえば、香川の障害者施設での事故は当初、虐待ではないか?という疑惑を含んだ報道が目立った。過去記事は探さないが、かなり印象操作的な記事が気になった。
胃に大量の介助手袋、障害者施設の入所男性が重体…香川(読売新聞)
わたしは現場を知らないが、施設において食事介助と入浴介助は、一度に大量の入所者をさばかなくてはならず、介護者に入所者にとっても付加のかかる時間だと思う。そこをいかにうまく、そして効率的にやれるかどうかが、職業としての介護職の腕の見せどころなのだろう。
