身体障害者や高齢者らから、セクハラを受けた経験のあるホームヘルパーが4割近くにも上ることが、山形県中山町の社会福祉士の調査で明らかになった。介護現場でセクハラが頻発していることは以前から指摘されていたが、「密室の出来事」とあって表面化しにくいのが実情だ。上司に相談しても、まともに取り合ってもらえず、泣き寝入りを強いられることが多いことも分かり、高齢化社会を支えるヘルパーたちの悩みが深刻になっている。
高齢者と性の問題はこれまでタブー視されてきた。特に、このようなセクハラ問題は、実際にはかなりの数の被害者が出ていたとしても、なかなか表には出てこなかった。
この記事を読むと、介護の現場でセクハラ経験のあるヘルパーは4割近くにのぼるという。
セクハラ行為自体問題なのだが、それを増長させるのがヘルパーの所属会社や上司の対応。
「上司に相談した場合でも『すきがあるあなたが悪い』と言われ、個人で悩みを抱えざるを得ない」
ひどい話だ。私の女性の友人もヘルパーをしているが、こうした利用者やその家族などのセクハラ行為にについて、「たまに冗談口調でエッチなことをいってくる利用者さんがいる」と言っており、そのことを上司に話しても、「そういう仕事なのだから仕方ない」と返されたという。
記事にもあるが、セクハラ行為への対策は、ヘルパー個人では難しい。
だからといって、小さな介護事業所でも無理だろう。
こうしたヘルパーの劣悪な労働環境を知るにつけ、どうして大手企業や業界団体は介護業界の旗手として、先駆を切って対策に乗り出さないのかと首をかしげてしまう。まあ、いわゆる「大手」企業自体がそうした問題を引き起こしているともいえるのだが。
業界の成熟度でいえば、介護業界ってまだまだひよこなのだと思う。

上司の対応はまずいですよね。
会社側が対策を練るべきなんでしょうね、本来。
ダメ利用者は保険の給付を受けられないように
すべきじゃないかな、と思ったりもします。
まぁ、いろいろ問題はあると思いますけどね。
「何気ないつもりだった」とか
「冗談だったのに」とか
こう考えると難しいですね。
うーん、どうするのが一番なんだろうか??
バジリコさん、お忙しそうですね。
私も来月からバイトで留守がちになります。(泣)
セクハラの問題ってなかなか表面的に出てこないため
とても根深い問題だと思います。
受け手側のキャパもあるでしょう。
ただ「このくらいなら、笑ってやり過ごそう」と
あえて反応しなかったヘルパーさんに対して
どんどんエスカレートしたこともあったそうです。
本来利用者さんとヘルパーさんは契約で成り立つ対等な立場と認識していますが
現実はなかなか・・・ 難しい問題ですね。
どう考えても、事業者側が強くでるのは難しいですよね。簡単には答えは出ないかもしれませんが、それなりに実行力のある人が「考え続ける」必要はあると思いますよ。
ns55さん
契約関係、ということを誤解する利用者もいるようですね。「金払っているんだから」みたいな。
やはり毅然とした態度を、その地域内のすべての事業者がきっちり取る必要があると思います。
ヘルパー個々人や事業者単位での対応のブレみたいなものがあるといつまでたっても、こうしたセクハラはなくならないと思います。
そしてそうした対策を取るためには、保険者なりがしっかりとマニュアルなどを打ち立てないと。
いつも思うのですが、こうして問題が浮上した以上、すばやく対策を取ることで事業所なり保険者なりの知名度って上がると思うのですが。
そうしたPR術ってこれからの介護業界ではかなり重要だと思うんですけどねえ。