新聞各社がこぞって今回の介護保険法改正の動向を報じている。各社の論調を読み比べてみたい。なお、記事は5月11日23時時点のものを参考にした。
新聞各社のほとんどが、介護保険法改正案が衆院を通過した、という簡単な事実報道に留めているなか、毎日新聞は社説で改正介護保険法の課題などを論じた。
社説:介護保険法改正 ムダな給付に歯止めを(毎日新聞)
制度が発足した時、高齢者が介護保険を使うようになれば医療費が削減できると説明された。しかし、現実には介護給付は増え、医療費も削減できていない。高齢化により医療費と介護給付はいや応なく増えるが、不必要な給付やムダを極力なくし、不正報酬にもメスを入れることにより、野放図な社会保障費の増加に歯止めをかける必要がある。これを介護保険見直しの前提とすべきである。
たしかに。右のものを左に置いただけでは、国全体の社会保障費は削減できない(当たり前ですね)ということを改めて確認させられる。また、改正案が広く国民に知られていない現状を指摘し、参院ではそういった点を補ってほしいとしている。その指摘には賛同したい。
介護保険改正法案が衆院通過 今国会成立へ(朝日新聞)
介護予防の効果をめぐっては衆院厚生労働委員会で、必ずしも効果が上がっていない事例があると野党側から指摘を受け、法案の付則に施行後3年をめどに見直す規定が盛り込まれた。
さすがは朝日w。先だっての介護予防事業の調査結果に対する「いちゃもん」に言及。ほんとアレですな。
介護法改正案成立へ・衆院本会議で賛成多数で可決(日本経済新聞)
与党と民主党は3年後をメドに新予防給付の費用や効果を検証して見直すほか、高齢者の虐待防止に向けた措置を市町村に義務付けるなど、原案の一部修正で合意。
他紙では取り上げられていなかった「高齢者虐待防止」に触れている。
衆院通過でも正直あまり話題になっていないのだから、参院通過(法改正内容確定)時も結構スルーされるのではないかと危惧する。

各誌比べるとは。。。
私はひとつ見て、あ〜そうなんだと思っただけでした。
日本介護新聞は私の情報源です(w
PC復旧したようで、よかったですね。
バックアップとりたくなってきた、今日この頃。。
なにぶん、介護の現場にいませんので、こうして小手先でエントリするしかないのです……。
>PC復旧したようで、よかったですね。
とりあえずネットはつながるようになりました。しかし、壊れたPCのデータ普及はまだです。。
ああ、仕事関係のデータが無事であることを祈るばかりです。
衆議院議員の山井和則さんも頑張ってくれてますね♪