共同通信の「訪問介護に定額制導入」との記事は、いささかフライング気味の記事であるように思われます。5月6日に厚労省老人保健課に問い合わせしてみましたが、そのような事実はありませんとの答えでした。詳しくは、HPで触れています。
井手氏のブログほっとメール@ひたちに、事実確認の経緯が書かれているので、ご確認いただきたい。
誤報の疑いが濃厚なニュースを配信したのは共同通信だ。配信ネタには、
厚生労働省は2日、ホームヘルパーらが要介護高齢者の自宅でケアをする訪問介護の事業者報酬について、サービス内容や組み合わせによって額が決まる定額払い制度の導入に乗り出す方針を固めた。
と書かれている。しかし、井手氏が確認したように、厚生労働省側は定額制導入を否定している。
察するに、共同記者が厚生労働省幹部や審議会委員から「定額制導入を検討している」ことをオフレコで聞き出したのでは。ただ、導入時期などはまったく未定だったにも関わらず、記者が誤って「導入決定」を流してしまったのだろう。
「訪問介護の定額制導入」は検討されているのは間違いないと思う。
他紙などは一切報じていないことから、審議会など公の場では検討・提案はされていないと思う。
いずれにしても事実関係を追っていきたい。
最近、共同通信の誤報が多いような気がする。今回のような小さなモノから、イラクでの日本人人質殺害など大きなモノまで、やたら目につくな。
それにしても、井手氏はなんと迅速な対応をするものか。GW中の平日にも関わらず、厚生労働省に確認を取り、しかも個人でひっそり運営している複数のブログにコメントを投稿してくださった。この場を借りて感謝申し上げます。
