介護報酬の不正請求は、国民から集めた保険料をだまし取る詐欺行為も同然だ。高齢社会における社会保障の要となる介護保険制度に対する背信行為である。東京都には過大請求の実態解明と、それに基づく厳格な行政処分を期待したい。
東京都によるコムスンへの立ち入り検査の真偽はおいといて、昨年も介護報酬の不正請求が多かった。日本介護新聞でもたびたび取り上げた(それでも取り上げ足りないぐらいだった)。
産経新聞の社説はコムスンの不正請求報道に応じてのことだが、介護サービス提供事業者による介護報酬不正請求は、徐々に社会的関心事になりつつあると感じる。
税金や保険料を不正にかすめる行為は決して見逃されるわけはなく、特に悪質なものについては今後一層、監督省庁を中心に厳正に対処していただきたい。
今年は、もっと明るいニュースを紹介したいものだ。
