広島南社会保険事務所が事務処理ミスにより介護保険の被保険者11人から保険料を間違って徴収していたことが明らかになりました。
ミスの原因は、極めて単純な人為的なもの。古いデータが入っているフロッピーディスクを、新しいものと思って使ってしまったのだとか。
介護保険制度では保険者である市町村が、国保の教訓を生かしかなりハイレベルな運用システムを、導入している。しかし、よくいわれることだが、やはり扱う人間のレベルが最重要なわけだ。
今回のミスを「ただフロッピーを入れ間違えただけ」と認識せず、「フロッピーが間違えるような場所に置かれていたり、ラベルがきちんと貼られていなかったり、そういうデータ管理上のミスを放っておく事務所は、厳重に危機管理を見直す必要がある」と捉えてミスを防いでいってもらいたい。
仕事していればミスはする。どんな人間だってミスをする。しかし、ただでさえ注目されている介護保険なのだから、ちょっとした(と本人は思っている)ミスであっても、一事が万事になりかねないことを役人は肝に命じるべきである。
