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2005年05月29日

高齢者狙った「点検商法」がとにかく話題だ

点検商法の相談増加 高齢者にはサポート必要(下野新聞)
訪問販売のトラブルなど高齢者からの消費者相談が増加傾向にあることが、二十八日までの県消費生活センターのまとめで分かった。特に最近はリフォーム業者による「点検商法」の相談が目立つ。

で、肝心のサポートだが、どうやら「周囲の人の呼びかけ」なのだそうだ。

笑わせないでほしい。隣人との関係が希薄な現代だからこそ、こういった問題が起きるのではないか。それを前提にしないと意味がないんじゃないかな。もし私がこのテーマで記事を書くなら、1.希薄な隣人関係をどうしたら強固なものにできるか(という具体策) 2.隣人関係以外での「点検商法」への対策 など。


お決まりのことばかり書いていては、ちっとも読者に役立たないし、かえって読者の気を緩めることにもなりかねない。

地方記者とはいえ、その地方における情報発信の柱なのだから、もっと身を入れて記事を書いてほしいものだ。

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日本介護新聞はワタミを応援しますw

居酒屋で培ったノウハウ 今度は介護に ワタミ社長 渡邉美樹さん(45歳)(朝日新聞 be)
「われわれのビジネスの醍醐味(だいごみ)は、『100円で仕入れたから300円で売る』ではなく、『280円で売りたい』と決めたら、あらゆる努力をして、それを実現すること。このノウハウは、2015年には市場が成熟期に入る介護でも、生きる」
 腕の見せどころは、施設の家賃や食費の値付け。「年金から、介護の自己負担分を引いても、お小遣いが残る価格」を出発点に、土地所有者と交渉。入居一時金350万円、家賃は食費込みで月11万5000円を実現した介護マンションを、10月に大阪・岸和田にオープンさせる。

記事を読んでゾクゾクした。基本的に朝日新聞の「be」は、記事広告に近いちょっと提灯っぽい記事が多く、今回の記事も多少そんな感じはするのだが、それを差し引いても東証一部上場企業ワタミの介護業界参入には期待したい。

以前から繰り返し書いているが、とにかく介護業界には、「旗手(リーダー)」的存在の企業がないことが問題。期待のニチイ学館はもうだめだし、グッドウィルはかつてのような活気はない。やさしい手は、社長のワンマンぶりが社員などから悪評極まりないし、労働環境もよくないという。
ワタミは、その点シビアながらも外食産業で得た徹底的な(いや本当に徹底的な)サービス精神と卓越した経営ノウハウを持っている。介護業界でちまちませこせこしていた介護事業者とは訳が違うのである。

介護業界に、こうした東証一部上場企業(つまり株主などに対する経営的責任が強く、いい加減なことは容易にできないということ)がどんどん参入してきてほしい。そうすれば、これまでのように行政などによる勝手な法改正にも文句がいえるようになるだろうし、汚らしいやくざ的学者や業界誌、介護事業者を駆逐することもできるだろう。

なにより、介護職たちにも労働の機会が広がり、結果的に利用者への介護の質が高まることが期待できる。

まだまだ介護ビジネスは始まったばかり。今後もウォッチしていきたい。

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編集人 by バジリコ at 14:57 | Comment(7) | TrackBack(0) | 介護ビジネスの動向

名古屋市で障害者支援費を不正受給

名古屋市の障害者支援費 数千万?不正受給 介護事業者が無資格者派遣(読売新聞)
 名古屋市西区の介護事業会社「ハウス」(山下正枝社長)が、無資格のヘルパーを正規のヘルパーのように装い、市から障害者支援費を不正に受給していたことが、24日わかった。不正受給額は数千万円に上る可能性があり、同市は介護事業者の指定取り消しを検討している。

介護報酬や支援費受給にまつわる不正ってのは、「資格がないのに資格があると偽る」「医療従事者がいないのにいると偽る」というのがトレンドみたいですな。

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編集人 by バジリコ at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険制度

トラックから個人情報がこぼれ落ちる

トラックから書類ぽろり(静岡新聞ほか 配信元は共同通信?)
札幌市は27日、厚別区役所が住所や氏名など個人情報が記載された介護保険関連書類などを廃棄する際、6人分の書類計6冊が搬送中のトラック後部のすき間から落ち、一時紛失したと発表した。書類は市民が拾って交番に届けるなどして回収したという。

あーあー。いくら法律ができても、いくらシュレッダーが売れてもw、結局こうしたどうしようもない事件が起きるわけだ。
市は「清掃工場の廃棄物を調べた結果、大部分の書類の所在を確認した。残りの書類は廃棄されて、路上に落ちたものはほかにないとみられる」と説明している。

おいおい。これで記事は終わりですか。責任の所在を明確にし、被害状況(影響)ぐらい取ってほしいものだ。

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編集人 by バジリコ at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 個人情報保護法

利用者増、給付増は悪いことなのか?

保険財政ピンチ/松山市(朝日新聞)
お年寄りの数が増えたことや介護保険サービス利用者の急増で、介護保険給付費が伸びるなか、松山市の保険財政が厳しい状況に置かれている。給付費の財源となる介護保険料が当初の見込みより大幅に不足し、同市は04年度末に1億6千万円を県から借り入れた。このまま保険料が不足する状態が続けば、来年度からの保険料の引き上げの可能性も出てくるという。

介護保険に関する新聞記事では、利用者が増えたことなどによる介護給付費のアップがネガティブに捉えられがちだ。まあ、事業者が利用者に対して必要以上のサービスを提供したりする事実もあるわけだから、斜に構えてしまうのも仕方ない。

でも、利用者が増えるということは、介護保険制度が高齢者など知られるようになり、「身近な制度」になったという証でもある。ていうか、介護保険がスタートする前から厚生労働省はもちろん、新聞各紙は(全国紙も地方紙も)、さんざん高齢者数の増加率やら利用率などを推計していたわけでしょう。しかも、数年前の新聞社の論説では「介護保険を利用しよう」とか「措置から制度に変わるわけだから、利用者は遠慮なく制度を使いまくろう」みたいなことをいっていたではないか。市町村が配布する広報誌やパンフレットも然りだ。

さんざん煽っておいて、いざ実際に利用者のサービス利用率が高まり、地方財政を緊迫させると、その論調はトーンダウンし、制度が悪い!と言い出し、なかには20歳以上から介護保険料を徴収すべきだと言い放つしまつ。

そもそも、たかが5年で破綻する制度は、仕組み自体おかしい。制度を作り上げるのにどれだけ予算を使ったのか。介護保険創設に携わった役人やおえらい先生たちは、いったい何を議論し、研究してきたのか。机上の空論しかできないのなら、二度と審議会などには参加しないでほしいものだ。


…と、ここまでは建前論。はっきりいって、市町村によっては保険財政が破綻することになるというのは折込済みだったはずだ。介護保険は、市町村合併の試金石だといわれている。
つまり、介護保険財政が行き詰る市町村は、近隣と合併する必要がある(介護保険がだめなら、国保もだめだし、どうせ今後の高齢化社会で生き残れないのだからさっさと合併しなさいということ)し、そうした市町村を助けるために制度を変えるというのは無理がある。


批判を恐れずいうならば、介護保険や国保財政が破綻している市町村は、近隣市町村に頭を下げて合併してもらうしかないのである。もしくは、介護保険料を跳ね上げるか。沖縄など一部の市町村では国などから借金をしているが、たかが運営5年でそんな体たらくでは住民がかわいそうすぎる。

もちろん制度の欠陥もあるし、運営者(市町村)の力量や、どうしようもないその土地の事情(要介護高齢者がむちゃくちゃ多い)というものがある。だがそういった各論は、その地域ごとで解決してもらわなくては困るのだ。


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編集人 by バジリコ at 14:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険制度

2005年05月25日

母が施設ヘルパーに!?

久しぶりに実家に電話してみたら、なんと母が施設ヘルパーになっていた。
そういえば、だいぶ前にヘルパー2級を取得し、パートタイムでヘルパーをしていたっけ。
それもすぐやめたはずだっけど、また施設で働くようになっていたとは。。

詳しくは聞いていないのだが、「大変だけど楽しいよー」とか。。。
いったい何が大変で、何が楽しいのか。そのあたりは週末にでも話を聞いてみよう。
ちなみに、母は私がこんなブログを作っていることも知らないし、そもそも私が医療福祉系出版社で業界誌記者をしていたことも覚えていない(興味がなかったから忘れた)はず(笑)。

編集人 by バジリコ at 01:46 | Comment(4) | TrackBack(0) | 編集人の言い訳/つぶやき

医師数水増しで、許認可取り消し

医師数水増し:介護療養型施設の指定取り消しへ 北海道(毎日新聞)
北海道池田町の同町立病院(80床、早苗信隆院長)が医師の名義を借りて医師数を水増しし、介護療養型医療施設の指定を不正に受けたとして、道は指定を取り消す方針を固めた。

むむ。
以前、旧藤田病院の詐欺事件、不正の実態が次々と明らかにと題してエントリした。そこでは、今回の手口同様、医師数を水増しして、不正に介護給付を受け取った病院を取り上げた。
この手口って、本当に一般的?なようだ。

今のところ介護保険の不正事件は、社会保険庁のように爆発的な世論の攻撃の的にはなっていないが、あと2,3件不正が発覚すれば、どこかの新聞社なりテレビ局が取り上げるのは間違いないだろう。そのときに袋叩きに遭う前に、現在不正をしている事業者・施設は自主することを強くお勧めするのである。

本来ばれて当然のことを隠しとおせたのは、行政側の監視体制があまあまだったから。
それにあぐらをかいてはいけませんよ。絶対ばれますからね。

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編集人 by バジリコ at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月24日

介護業界大手ニチイ学館が有価証券虚偽記載

ニチイ学館:有価証券虚偽記載の疑いで監理ポストに(毎日新聞)
東京証券取引所は23日、東証1部上場で介護事業の「ニチイ学館」を有価証券報告書の虚偽記載の疑いがあるとして、監理ポストに割り当てたと発表した。同社は昨年11月発表の9月中間連結決算で最終(当期)利益を7億2000万円としていたが、同日、3億4700万円と訂正し、関東財務局に届け出た。

やれやれ。昨日、こうしたヘルパーの劣悪な労働環境を知るにつけ、どうして大手企業や業界団体は介護業界の旗手として、先駆を切って対策に乗り出さないのかと首をかしげてしまう。と書いたばかり。べつに、聖人君主の集まりのような会社になってくれとはいわないが、上から下までこれでは、介護の現場スタッフがかわいそうすぎる。


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編集人 by バジリコ at 00:37 | Comment(3) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月22日

ヘルパーへのセクハラ 4割が経験

セクハラ ホームヘルパー4割被害 急がれる防止策(河北新報社)
身体障害者や高齢者らから、セクハラを受けた経験のあるホームヘルパーが4割近くにも上ることが、山形県中山町の社会福祉士の調査で明らかになった。介護現場でセクハラが頻発していることは以前から指摘されていたが、「密室の出来事」とあって表面化しにくいのが実情だ。上司に相談しても、まともに取り合ってもらえず、泣き寝入りを強いられることが多いことも分かり、高齢化社会を支えるヘルパーたちの悩みが深刻になっている。

高齢者と性の問題はこれまでタブー視されてきた。特に、このようなセクハラ問題は、実際にはかなりの数の被害者が出ていたとしても、なかなか表には出てこなかった。

この記事を読むと、介護の現場でセクハラ経験のあるヘルパーは4割近くにのぼるという。
セクハラ行為自体問題なのだが、それを増長させるのがヘルパーの所属会社や上司の対応。
「上司に相談した場合でも『すきがあるあなたが悪い』と言われ、個人で悩みを抱えざるを得ない」

ひどい話だ。私の女性の友人もヘルパーをしているが、こうした利用者やその家族などのセクハラ行為にについて、「たまに冗談口調でエッチなことをいってくる利用者さんがいる」と言っており、そのことを上司に話しても、「そういう仕事なのだから仕方ない」と返されたという。

記事にもあるが、セクハラ行為への対策は、ヘルパー個人では難しい。
だからといって、小さな介護事業所でも無理だろう。

こうしたヘルパーの劣悪な労働環境を知るにつけ、どうして大手企業や業界団体は介護業界の旗手として、先駆を切って対策に乗り出さないのかと首をかしげてしまう。まあ、いわゆる「大手」企業自体がそうした問題を引き起こしているともいえるのだが。



業界の成熟度でいえば、介護業界ってまだまだひよこなのだと思う。


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編集人 by バジリコ at 22:17 | Comment(3) | TrackBack(2) | 統計/調査結果

2005年05月21日

【必読?】悪質リフォームを防ぐにはどうすれば?

毎日新聞が、高齢者宅への悪質なリフォーム工事をテーマにミニ連載している。
傾向と対策をまとめたい。続きを読む

なんともばかげた社説

介護保険の仕組みをいまいち理解されていない新聞社があるようです。

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編集人 by バジリコ at 15:14 | Comment(3) | TrackBack(0) | 介護保険制度

2005年05月15日

知的障害につけこみ、悪質リフォーム工事で提訴

以前、「認知症の老姉妹、訪問業者の食い物に 成年後見制度は?」でも紹介したが、判断能力が低下している高齢者等の過剰なリフォーム工事が社会問題化している。

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京都でも高齢者宅を勝手にリフォーム工事:被害680万円

高齢者宅を狙った、悪質なリフォーム工事の被害は全国に広がっているようだ。

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高齢者を元気にさせる食事

寝たきりだって、いや寝たきりだからこそ、三度のメシぐらいは楽しみだいもの。

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編集人 by バジリコ at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護予防と介護の工夫

ネットを使って介護予防健診をスムーズに処理

ネットで介護予防健診 県内ソフトウエア会社など
医療機関向けのソフトウエア開発などを行うジェイエムシー(高知市葛島4丁目、仁木尚詩社長)はこのほど、インターネットを使って介護予防健診を効率的に行うシステム「おたっしゃねっと」を東京都老人総合研究所と共同開発した。

ほほー。また都老研か。PDA端末を使った健診システムは、たしか同研究所で数年前から研究していたから、これがその成果というわけか。
必要事項を入力するだけで、高齢者の心身状態の危険度がある程度わかるというこのシステム、使い勝手がよければ文句なし。

以前も書いたが、このように医療や保健分野とITとは相性がよい。
なぜならどちらも「数値」が重要だからだ。
現場で使えるツールが増え、スタッフの労力が軽減し、高齢者にメリットがあるものなら、どんどん普及してほしいと思う。

まあどちらも結局は、「扱う人間」次第なのは変わらないのだけれど。

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編集人 by バジリコ at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(1) | 介護用具/関連グッズ

2005年05月13日

旧藤田病院の詐欺事件、不正の実態が次々と明らかに

「悪いことをしているつもりはなく、みんなやっている」

あんた、赤信号じゃないんだから……。

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編集人 by バジリコ at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護報酬不正受給

2005年05月11日

介護保険改正法案、衆院通過

事実上、財政破綻している自治体もある介護保険だが、今回の法改正によってその状況は打開できるだろうか。

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編集人 by バジリコ at 23:59 | Comment(3) | TrackBack(1) | 介護保険制度

2005年05月07日

認知症姉妹の1570万円を勝手に下ろした「隣人」に全額返済命令

ほんと、隣人ほど恐ろしいものはない時代なのだ。

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2005年05月06日

【速報】「訪問介護の定額制」に、誤報の疑い

茨城県議会議員の井手よしひろ氏より、「訪問介護の定額制」についてコメントをいただいた。
共同通信の「訪問介護に定額制導入」との記事は、いささかフライング気味の記事であるように思われます。5月6日に厚労省老人保健課に問い合わせしてみましたが、そのような事実はありませんとの答えでした。詳しくは、HPで触れています。

井手氏のブログほっとメール@ひたちに、事実確認の経緯が書かれているので、ご確認いただきたい。

誤報の疑いが濃厚なニュースを配信したのは共同通信だ。配信ネタには、
厚生労働省は2日、ホームヘルパーらが要介護高齢者の自宅でケアをする訪問介護の事業者報酬について、サービス内容や組み合わせによって額が決まる定額払い制度の導入に乗り出す方針を固めた。

と書かれている。しかし、井手氏が確認したように、厚生労働省側は定額制導入を否定している。


察するに、共同記者が厚生労働省幹部や審議会委員から「定額制導入を検討している」ことをオフレコで聞き出したのでは。ただ、導入時期などはまったく未定だったにも関わらず、記者が誤って「導入決定」を流してしまったのだろう。
「訪問介護の定額制導入」は検討されているのは間違いないと思う。
他紙などは一切報じていないことから、審議会など公の場では検討・提案はされていないと思う。
いずれにしても事実関係を追っていきたい。

最近、共同通信の誤報が多いような気がする。今回のような小さなモノから、イラクでの日本人人質殺害など大きなモノまで、やたら目につくな。


それにしても、井手氏はなんと迅速な対応をするものか。GW中の平日にも関わらず、厚生労働省に確認を取り、しかも個人でひっそり運営している複数のブログにコメントを投稿してくださった。この場を借りて感謝申し上げます。


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編集人 by バジリコ at 17:26 | Comment(0) | TrackBack(2) | 介護保険制度

自分で隠した通帳を「盗まれた!」と騒ぐのです

ようやく始められました、「祖母の介護日記」。
祖母との笑い半分、怒り?半分のやり取りをご紹介します。
ちなみに、介護日記としていますが、祖母はまだ要介護度1なので、日常的な介護は必要としていません。それに同居しているわけではないので、たまに祖母宅を訪問したときに軽く介助する程度です。

ここで簡単に祖母のプロフィールをご紹介します。現在83歳。元キャリアウーマンとして、定年退職まで頑張って働いて稼いだお金でマンションを購入したほか、アパートも経営しています。
ずっと働いていたこともあり、かなり勝気な性格です。ヘルパーさんには嫌われるタイプでしょうか(笑)。

夫とは死別し、息子とも別居。ちなみに、私にとって義理の祖母です。妻の祖母ですね。
糖尿病と脳血管性疾患を患っていて、半身がやや不自由です。室内のベッドには起きあがりを助ける福祉用具が設置されているほか、廊下やトイレには手すりが取り付けられています。

介護保険の利用サービスは、訪問介護、ショートステイ、訪問リハビリです。介護保険以外のサービスとして、配食サービスと緊急通報システムを利用しています。

血縁者で一番身近な存在が私と妻(祖母にとっての孫)です。クルマで30分ぐらいの距離なため、何かと呼ばれます(笑)。
たとえば、「銀行通帳が盗まれたから今すぐきてえ!!!」

あわててクルマを飛ばして行ってみると、自分で通帳を隠した場所を忘れていただけでした……。

そんな勝気でちょっと先が心配な祖母とのやり取りを、これからちょっとずつご紹介していきます。

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編集人 by バジリコ at 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 祖母の介護日記

2005年05月05日

認知症の老姉妹、訪問業者の食い物に 成年後見制度は?

認知症と診断されるほどのハイリスクな高齢者を、どうして保健師などが把握していなかったのか。

今回の詐欺ともいえる事件を通して、改めて「成年後見制度」の力のなさを考えさせられる。



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2005年05月03日

成年後見制度、イマイチ広まらない理由は?

【転ばぬ先に】中山二基子(3)悪質業者のワナ後見人が解決(読売新聞)
実は昨年、アヤメさんの認知症(痴呆(ちほう))に気づいた保健師が、甥(おい)に成年後見制度の利用を勧めた。甥は、「大丈夫ですよ」と関心を示さなかったが、今回、通帳を見て驚き、制度の必要性を痛感したようだ。

介護保険に比べて、成年後見制度は対象者数も少ないからか、イマイチ認知度が低いように思える。

それを裏付けるニュース。
成年後見制支援:自治体8割利用せず 都道府県格差大きく(毎日新聞)
身寄りのない高齢者や知的障害者を権利侵害から守るための「成年後見制度利用支援事業」が、全国の自治体の2割弱でしか利用されていないことが分かった。1町しか利用実績のない秋田県から、約8割の自治体が利用している大阪府まで、都道府県による格差も大きい。(中略)
各自治体や厚生労働省などによると、昨年4月時点で利用が最も少なかったのは、県内69市町村中1町の秋田県(1.4%)で、岡山県(2.6%)、宮城県(4.3%)と続いた。多かったのは44市町村中35市町村の大阪府(79.5%)や神奈川県(56.8%)、東京都(53.2%)など。

以前も書いたと思うが、行政担当者自体、成年後見制度を理解していない・知らない。関東の某市介護保険担当者曰く、「成年後見制度は行政側も市民側も使いにくい制度なんですよ」なのだとか。
思うに、成年後見制度はゼニの話がからむため、安易に第三者が口出せない事情もあるのでは。
高齢者のことを思ってのことが必ずしも家族のメリットになるわけではない。
そのあたりも、制度普及の壁になっているのかもしれない。


成年後見制度(法務省)
成年後見制度について(日本司法書士会連合会)


任意後見制度も知っておきたい。
日本FP協会

訪問介護が定額制に…… ダイジョウブ?

訪問介護が定額制になるという。

ホント介護保険って、中国並にハイリスクだ。

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編集人 by バジリコ at 18:44 | Comment(2) | TrackBack(4) | 介護保険制度

訪問介護利用者データが盗まれる 横浜市福祉サービス協会

個人情報:訪問介護利用者一覧表、盗まれる−−横浜市の外郭団体 /神奈川(毎日新聞)
横浜市は2日、同市外郭団体の社会福祉法人「横浜市福祉サービス協会」が、軽乗用車内に置いていた訪問介護利用者33人分の氏名や要介護度が記載された一覧表を盗まれたと発表した。同市は戸部署に盗難届を出した。

横浜市福祉サービス協会は、個人情報が漏洩された利用者に対してどのような保障をしていくのだろうか。
個人情報保護法施行以前の個人情報漏洩に対する謝罪の相場は、500円相当だった。法施行後は、子供の小遣いでは許されなくなるのは間違いない。
バッグを盗まれた同協会も間違いなく被害者だが、だからといって二次被害の罪は免れまい。

編集人 by バジリコ at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(2) | 個人情報保護法

2005年05月02日

排泄ケア 役立ちサイトとケア用品

プロ・家庭介護者問わず、毎日の介護で一番大変なのが「排泄ケア」。
そこで、排泄ケアに役立つサイトと介護用品を紹介したい。

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編集人 by バジリコ at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | 介護用具/関連グッズ

介護保険 在宅サービスの給付費が、施設分を上回る見込み

介護保険給付費、在宅分が施設分上回る 今年度見通し(朝日新聞)
介護保険が始まった00年4月の給付費は、在宅分618億円に対し、施設は1571億円だった。ところが、利用者でみると、在宅の97万人に対し施設は52万人で、在宅の半分近い施設利用者が給付費の7割を使い、在宅と施設の不均衡が浮き彫りになった。

この結果の理由は、施設におけるホテルコストが利用者の自己負担、つまり介護保険適用外になる予定があるため。

在宅、施設それぞれの利用者に対する給付費を比べると、確かに格差はあるのだけれど、大前提として、施設入所者の多くは要介護度が高いという事実もあるわけで、一概に比較できるのかなあと思ったりするのだが。

編集人 by バジリコ at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険制度

街の電器やさん、高齢者への親切サービスで売上げ伸ばす

都市部だけでなく、地方にも多数進出している大型家電量販店。
品揃えと低価格をウリにしている大型家電量販店に押され、なんとなくさびれた感じのする「街の電器やさん」だが、小回りの利く小規模店舗ならではの手厚いサービスで、高齢客をがっちりつかんでいるという。



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編集人 by バジリコ at 00:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護ビジネスの動向

40歳〜64歳までの末期ガン患者への介護保険適用が決定

40歳〜64歳までの末期がん患者への介護保険適用が決まった。

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編集人 by バジリコ at 00:03 | Comment(3) | TrackBack(1) | 介護保険制度